春採湖岸や太平洋岸に沿って走る太平洋石炭販売輸送臨港線(旧 釧路臨港鉄道)。その姿は、釧路らしさの1つとして観光客・鉄道愛好家に人気があるだけでなく、多くの市民にも愛される存在となっている。
本展では、フレーム切手「釧路を走る日本唯一の炭鉱鉄道」(8月発行)の使用写真、書籍『釧路炭田 炭鉱と鉄路と』(2014年・水公舎刊)の掲載写真から、その開業から現在までのあゆみを振り返る。また、普段は見ることができない、運転席からの展望映像(撮影:釧路市立博物館・2014年)も上映している。

○日時
2017(平成29)年10月31日(火)まで
9:00~17:00
※土・日・祝日を除く
○会場
釧路武佐郵便局
北海道釧路市武佐2-1-15(くしろバス「永住」バス停近く)
⇒こちらを参照
○主催
釧路武佐郵便局・釧路市立博物館
○展示資料
①フレーム切手使用写真、および書籍『釧路炭田 炭鉱と鉄路と』(2014年刊)掲載写真から太平洋石炭販売輸送臨港線(旧 釧路臨港鉄道)に関する写真
②「絵描き職人」荻山勝之さん(市内在住)による石炭列車などの絵画
③石炭列車の前面展望映像(10分・2014年・釧路市立博物館撮影)
○問合せ
(会場・その他一般について)
釧路武佐郵便局
TEL 0154-46-4712
(展示資料について)
釧路市立博物館
TEL 0154-41-5809