
簡易軌道は北海道のみに見られた開拓と農業を支えた鉄道(軌道)で、大正末期から1972(昭和47)年まで活躍していた。舗装が進む以前は、火山灰地や泥炭地などが多い北海道東部・北部では、融雪期、道路交通が不能となるため、簡易軌道がまさに開拓地の生命線であった。これらの時代についてまとめている。
○編著者
石川孝織(釧路市立博物館学芸員)・奥山道紀(釧路製作所)・清水一史(九州大)・星 匠(釧路臨港鉄道の会)
○販売開始日
2017年4月28日(金)
○価格
750円(税込・送料別途)
○サイズ
A4判・136ページ
○購入方法
釧路市立博物館窓口・通信販売で購入可能。
※購入者に「簡易軌道ペーパークラフト」(釧路製作所製の自走客車)を進呈(限定500部)
【通信販売について】
①郵便局にて、冊子価格(750円)分の「定額小為替」を購入。
※小為替1枚あたり別途料金100円が必要。
②購入希望冊子名と住所・氏名・連絡先を書いたメモと定額小為替を下記へ送付する。
〒085-0822 釧路市春湖台1-7 釧路市立博物館
※定額小為替は購入希望額ちょうどのものを送付すること。
③冊子は「着払い」の「ゆうパケット」もしくは「ゆうメール」にて発送する(全国均一料金)。送料は到着時、配達員に支払うこと。
※申込後、商品発送まで1~2週間ほど時間がかかる場合がある(連休中は郵便配達が休止となるため)。
○問合せ
釧路市立博物館(担当:石川孝織)
TEL 0154-41-5809
E-mail:museum@city.kushiro.lg.jp