この企画展では、1960(昭和35)年以降に存在した釧路・根室地方の簡易軌道について、OB・関係者、関係自治体、そして当時を記録した鉄道愛好家の協力を得て、展示や見学会、講演会などで振り返っている。

◆開催日時
2016(平成28)年11月12日(土)
13:30~15:00(予定)
◆会場
釧路市立博物館 講堂(入場無料・申込不要)
◆主催
NHK釧路放送局・釧路市立博物館
◆内容
明るい農村「村の風土記 ローカル駅 お客さんは牛乳カン」・「村の風土記 トロッコは馬にひかれて ~北海道 別海村~」などを上映。
【簡易軌道と鉄道遺産講演会】
◆開催日時
2016(平成28)年11月26日(土)
13:30~16:00
◆会場
釧路市立博物館 講堂(入場無料・申込不要)
◆講演(敬称略)
湯口 徹(鉄道研究家)
「北海道殖民/簡易軌道」
名取紀之((株)ネコ・パブリッシング編集局長/日本鉄道保存協会顧問)
「唯一無二の地域遺産をどう活かすか~道内・そして全国の事例から~」
【酪農・乳業と簡易軌道講演会】
◆開催日時
2017(平成29)年1月14日(土)
13:30~15:00
◆会場
釧路市立博物館(入場無料・申込不要)
◆講演(敬称略)
佐々木正巳(雪印メグミルク(株))
【自走客車ペーパークラフト配布】
簡易軌道ペーパークラフト(釧路製作所製 自走客車)
(10月29日~配布中)別海村営軌道(オレンジ)
(12月1日~配布予定)浜中町営軌道(緑)
※博物館窓口にて、それぞれ先着1,000名にプレゼント(1人1枚限り・無くなり次第終了)。
※「NHK番組で振り返る簡易軌道と酪農の記憶」(11月12日(土))・「簡易軌道と鉄道遺産講演会」(11月26日(土))参加の方、各先着100名には2種類ともプレゼント。
※ペーパークラフトはA4サイズ・縮尺1/66。
※提供:株式会社釧路製作所